2012/03/03 07:24
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資産規模で英国3位の銀行 バークレイズ は、バークレイズはスペインとポルトガルの各部門に 資金面での安定 をもたらすため欧州中央銀行(ECB)が実施した 期間3年の長期リファイナンシングオペ (LTRO) に応札し 82億ユーロ を借り入れたと説明した。 バークレイズが2日発表した資料によると、同行は スペイン銀行(中央銀行) を通じて 62億ユーロ の供給を受ける。 また、残る20億ユーロは ポルトガル中央銀行 を通じて調達するという。 バークレイズが保有する ユーロ建て資産 と当行が大規模に事業を展開する 各国市場で預かる預金 との間にミスマッチがあり、今回借り入れた資金はこれに関連する リスクの管理に充当 されると説明した。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 人気ブログランキングへ ひとこと ミスマッチの具体的な内容が知りたい。どうして、ミスマッチが起きたのだろうか... ユーロ建て資産とはギリシャが発行した 債券を各国で負担するような形で購入 したと言うことなのだろう。 為替の変動を意識する必要はないが、各国内のソブリン債券との連動がリスクとしてあるようにも見える。 このリスク変動の負担をそれぞれの発行体である国に求めるスタンスなのだろう。 ・ ユーロ危機と超円高恐慌 (モバイル用) ・ ユーロ連鎖危機 漂流する「通貨同盟」 PR |
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