日本経済新聞朝刊（24日付）によると、野村ホールディングスが

　　　　　米国債の取扱事業に再参入

することが23日明らかになったと報じた。

　野村は米国事業で損失が表面化した2007年秋に米国債の政府公認ディーラー（プライマリーディーラー）の資格公認資格を返上していたが、破綻したリーマン・ブラザーズの欧州・アジア部門を買収したのを機に、再度、米国債事業を増強しプライマリーディーラーの取得を目指し、早ければ１月中にも米国法人を通じ再申請の手続きに入る見込みという。
　　　

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