ノボトニー総裁(オーストリア中銀)の発言 ECB理事会メンバー
S&Pによるユーロ圏9カ国の格下げを受け、ECBは
信用不安の状況を鎮静化させるため最大の努力をする旨、オーストリア国内のテレビでの討論会で述べた。
同総裁はイタリアの2段階の格下げについては
非常に劇的
と表現し、今回の格下げが
ユーロ圏債務危機にセンシティブな環境をもたらしたと指摘した。
ECBとしては、状況を落ち着かせるためにできる限りのことを行ったうえで
安全網の設立 など
合意済み事項の実施の重要性についても強調した。
また、追加の流動性供給を実施しており、鎮静化が非常に重要だと思うと述べた
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ひとこと 投資家の信用不安心理の払拭が重要だろう。
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