2012/07/14 07:17
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NY時間、外国為替市場ではユーロが主要通貨に対して反発した。 対米ドルでは一時約2年ぶりの安値に下げたものの 世界の各中央銀行 が一段の成長支援措置を講じるとの観測が広がったことで ユーロ買いが優勢 になった。 また、ユーロは対円でも上昇し、週間での下げ幅を縮めた。 メドレー・グローバル・アドバイザーズのリポートによると欧州債務危機が深刻化すれば、欧州中央銀行(ECB)は 中銀預金金利 の一段の引き下げを含む緩和措置を講じる構えだと指摘した。 格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスはイタリアを格下げしたが、その後実施されたイタリア国債入札では借り入れコストが低下した。 ウエスタン・ユニオン・ビジネス・ソリューションズの市場アナリスト ジョー・マニンボ氏(ワシントン在勤) はムーディーズによる 大幅格下げ 後に実施された イタリア入札 はまずまず順調で、後にユーロが買い戻される環境を整えたと指摘した。 中国の成長減速を背景に、中国が追加刺激策を講じるとの見方も強まっている。 中国の指標が一部で心配されていたほど悪くなかったこともあり リスク資産 に対する買い安心感が広がったようだ。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 人気ブログランキングへ ひとこと 欧州の信用不安もそろそろ底になっているのだろう。 PR |
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