2009/06/22 18:20
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欧州株式市場では株式相場の不安定性を示す指数が昨年11月以来で最大の上げとなったことなどから、売りが優勢となりダウ欧州 600指数が2カ月ぶりの大幅安となった。 世界銀行が今年の世界経済が3月時点の予測よりもさらに悪化するとの見通しを示した。 石油株では、原油相場の大幅下落が売りを誘いロイヤル・ダッチ・シェル(英蘭系)と、スタトイルハイドロ(ノルウェー)が大幅安となった。 仏自動車メーカーのルノーは米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が前週末に同社の格付けを引き下げたことが嫌気され7.9%安となった。 英鉱山会社アングロ・アメリカンは同業でスイスのエクストラータがアングロに対し 対等合併を提案した ことが材料視され4.6%上昇した。 PR |
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