インド最大の製鉄会社、タタ・スチールの2010年10-12月(第3四半期)連結決算では、利益が
前年同期比2倍以上に膨らんだ。
ヒンズー教の祭日と結婚シーズンがあった同四半期に、インドでの自動車需要は29%超増加、同社では自動車メーカーからの国内需要が強く、欧州部門での原材料価格上昇による影響を補ったという。
15日の発表によると、純利益は100億3000万ルピー(約185億円)と、前年同期の47億3000万ルピーから増加した。
ただ、市場の事前予想では107億ルピーだった。
また、売上高は前年同期比10%増の2861億ルピーとなった。
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