穀物加工最大手の
　　　　アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド（ＡＤＭ）
の４－６月（第４四半期）決算は、トウモロコシの値上がりや税費用の増加が響き純利益は３億8100万ドル（１株当たり58セント）と、前年同期の４億4600万ドル（同69セント）から15％減少した。
　
　アナリスト12人の予想平均は１株当たり利益が85セントだった。
　売上高は46％増加の229億ドル（前年同期　157億ドル）だった。
　
　甘味料の需要が増加し価格が上昇したものの、原料のトウモロコシの値上がりに相殺された。
　４－６月の実効税率は50％。前年同期は19％だった。
　
　　

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