アステラス製薬(4503)は２４日、スイスの医薬品会社
　　　　　バシリア・ファーマシューティカ　インターナショナル
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（バシリア社）
と抗真菌剤「イサブコナゾール」について、日本を除く全世界での開発、販売に関する独占的なライセンス契約を締結したと発表した。
　なお、日本については既に独占的な交渉権を有している。　　
　アステラス薬は、契約時一時金７５００万スイスフラン（約６２億２５００万円）のほかに、開発および販売マイルストンの達成にともない総額４億７８００万スイスフラン（約３９６億７４００万円）の一時金を支払う可能性があるとした。
　また、売上に応じてロイヤリティを支払う。
　
　

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