2008/03/16 08:24
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1月の運用成績が過去最悪だったヘッジファンドは2月以降も運用成績が落ち込んでいるとみられる。 判明しているだけで7件のファンドが閉鎖などに追い込まれている。 信用収縮不安が高まるなか銀行など金融機関は デフォルトリスク(カウンターパーティ・リスク) と減らすために、ヘッジファンドへの資金供給枠を縮小させている。 ヘッジファンドの利益確保の手法としてはレバレッジを効かせて元手の何倍にも膨らませて運用してきた急反動が起きている。 利益の出ている株式を売却して損金の穴埋めにまわすなどの動きが出ており、換金売りを急いで何とかしのでいる状況がある。 こうした動きが一巡すれば円買いの流れも止まり株価が上昇する見込みだ。 PR |
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