2007/05/07 20:01
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五味廣文長官(金融庁)の会見(7日午後) 要 件 定例記者会見 (発言概要) ふくおかフィナンシャルグループと九州親和ホールディングスが先週、経営統合に向けて検討に入ったことを発表したことに関連し、 地域金融機関は安定し、競争力のある経営基盤の構築が課題である。 そのための業務提携や統合、再編の選択も経営判断としてあるとの認識を示した。 地域金融機関全体の健全性は良い方向に向かってきているが、経営基盤にはばらつきがある。 順調なうちに将来の銀行の姿を真剣に検討することが大きな課題であり、経営者の的確な現状分析や経営判断を期待していると付け加えた。 一方、消費者金融大手が2007年3月期決算で軒並み大幅な最終赤字に陥ったことについては、貸金業者の経営環境は厳しくなっており、新しい経営環境下で事業戦略の確立が大変重要だと指摘した。 PR |
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