台湾中央銀行の決定（28日）

　政策決定会合で、政策金利を

　　　　2.75％

と0.125ポイント引き上げることを決めた。

　これで10回連続の利上げが実施されたことで政策金利は５年ぶりの高水準となった。

　インフレ抑制と米国やアジア諸国との金利格差を縮小するのが狙い。

　中銀は、台北での四半期ごとの政策決定会合終了後、政策金利である市中銀行向けの10日物貸出金利の引き上げを発表した。
　
　

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