2017/07/19 05:57
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厚生労働省の調査によると、日本の成人男女のうち1日の睡眠時間が6時間(360分)に満たない人は4割に上り、日本人の平均睡眠時間は463分と、米国(516分)やフランス(509分)など他の経済協力開発機構(OECD)諸国に比べ少ない水準であることが分かった。 年代別では40代男性の睡眠時間が最も少なく、40代の半数が睡眠6時間以下だったという。 これについて同省は「日本の長時間労働と睡眠時間には深い関係がある」と明らかにした。 最近では企業が労働環境の改善を行うなど残業時間を減らす動きがみられるものの、なかなか残業が減らない企業も多いものとみられている。 また、日本企業における 「頻繁な会食文化」 も睡眠時間を減らす要因と指摘された。 日本の場合、会食などの親睦活動が多様なことから、その会食の時間も事実上の労働時間に該当している模様。 PR |
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