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2010/04/19 04:50
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日本は発展途上国に供与する ODA・政府開発援助 を、去年までの5年間で累計で100億ドル増やすという国際公約を掲げていたが結局63億ドル余りにとどまった。 OECD=経済協力開発機構の発表では、日本が去年1年間に発展途上国に供与したODAの実績は、主要な23か国の中で5位の 94億8010万ドル となった。 なお、外務省は、今後も予算の大幅な増加が見込めないことから、民間の支援団体との連携や効率的な予算の執行で、途上国の要請に応えていきたいとしている。 ただ、このODAはばら撒きのようなものであり、国によっては政権維持の道具でしかなく不正蓄財等の問題も考えられる。フィリピンで放置された電車の車両等を見れば明らかであり、ODA自体の用途が問題と考えられる。 ODAが日本にとっても有益となるのでなければならない。 国連への国別の負担金ですら国益に合わないとして一部支払わない米国と比べれば別に目標が未達成でも問題にもならない。 PR |
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