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# 黙秘権を盾に米国上院の召喚を拒否
2017/05/23 04:52

 アソシエーテッド・プレス(AP)やウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)、FOXニューズは米国大統領の
   ドナルド・トランプ氏
の政権の
   マイケル・フリン前米大統領補佐官(国家安全保障担当)
に近い筋の情報としてフリン氏は、ロシアの
   米大統領選介入疑惑
を調査している米国議会上院情報委員会の召喚に応じない構えと、複数メディアが22日報じた。

 同氏は黙秘権行使を認める米国憲法修正第5条に基づき召喚を拒否する考え。
 
 同日中に自身の決定を上院情報委員会に伝える見通し。

 上院情報委員会は4月28日、フリン氏に書簡を送り、関連文書の提出を要請したが、フリン氏はこの要請についても拒否している。
 
 
ひとこと
 
 黙秘権の行使で関連文書や召喚を拒否していることで、ロシアの米大統領選介入疑惑を認めたと同じだろう。
 介入疑惑の事実がなければ主張して明らかにすればいいだけだ。
 そもそも、FBI長官などで情報提供者の身の安全や情報網の破壊につながりかねない情報を明かにするのとは訳が違う。
 
 国家安全保障担当といってもトランプ政権で国家の機密事項に関する情報を得る立場ではあるが本格的に機能する前に解任されており、問題もないだろう。
 
 

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