2018/02/18 00:03
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中国鉄道総公司(中鉄総)の 陸東福総経理 によると、国の鉄道営業距離は2017年末時点で、12万7千キロに達し鄭州~徐州、上海~昆明、宝鶏~蘭州、石家荘~済南などの高速鉄道の開通により、中国高速鉄道網の「四縦四横」の枠組みがほぼ形成された。 その内、高速鉄道は2万5千キロで、世界の66・3%を占めている。 名実共に「世界チャンピオン」となった。 鉄道建設は今後も「加速」し続けると語り、計画では、2018年、全国鉄道固定資産投資は7320億元で、その内、国家鉄道投資は7020億元、新規稼働路線は4千キロ、その内、高速鉄道は3500キロとなった。 今後、中国の高速鉄道網は 「八縦八横」 へと発展することを目指す。 2016年7月に公表された「中長期鉄道網計画」では、2020年までに、中国鉄道網営業距離は延べ15万キロ。 その内、高速鉄道が3万キロとなり、「八縦八横」の主要路線をベースに、地域連絡線が繋がり、都市間鉄道が補助となる現代高速鉄道網が構築される見通し。 PR |
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