2019/04/18 05:51
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ペルーの政党APRA党の オマル・ケサダ幹事長 はアラン・ガルシア元大統領(69)が17日 収賄の疑い で逮捕される直前に自宅で銃を使って自らの頭部を撃ち、搬送先の病院で死亡した。 警察は午前6時半(日本時間17日午後8時半)、首都リマの高級住宅地にあるガルシア氏宅で同氏の拘束を試みた。 スレマ・トマス保健相によると、ガルシア氏は緊急手術中に心停止を起こし、3度にわたり蘇生させられた。 しかし、最終的に息を引き取った。 搬送先の病院は、ガルシア氏が頭部に銃弾を受けていたことを認めた。 1985年〜90年と2006年〜11年の2度大統領を務めたガルシア氏に対しては、ブラジルの建設大手 オデブレヒト をめぐる広範囲の汚職スキャンダルでの マネーロンダリング(資金洗浄)容疑 で逮捕状が出されていた。 PR |
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