2019/06/17 05:43
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韓国青瓦台(大統領府)高官は14日、北朝鮮が故金大中(キム・デジュン)元韓国大統領の妻で10日に死去した 李姫鎬(イ・ヒホ)さん に対する金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)の弔意を伝えるため、金委員長の妹 金与正(キム・ヨジョン)党宣伝扇動部第1副部長 を南北軍事境界線にある板門店に派遣したことについて「注目する必要がある」とした上で「南北対話に対する北朝鮮の意志の表れと解釈する余地が十分ある」と述べた。 同高官は金与正氏について「その地位に関係なく象徴性と代表性が格別だ」と強調した。 同氏を通じた弔意表明や韓国側の責任ある人物との面会を希望したこと、民族の和合を強調した李さんの遺志を継ぐべきだとするメッセージを韓国側に伝えたことなどは南北の平和に対する北朝鮮側の意志と解釈する余地があるとの見方を示した。 金与正氏は12日に板門店の北朝鮮側施設「統一閣」で、青瓦台の 鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長 徐虎(ソ・ホ)統一部次官 や金大中平和センター副理事長の 朴智元(パク・ジウォン)国会議員 と会い、弔意と花輪を伝達した。 ひとこと 北朝鮮の核兵器や長距離ミサイルの開発に多大な貢献をした金大中に対する感謝が裏にあり、同様の資金を北朝鮮を優遇する韓国の文大統領から受け取る算段のひとつだろう。 米朝首脳会談が北朝鮮の思惑通りに進まない状況を、韓国を使って打破したいだけであり、核兵器の増強は止める気配などない。 反日政策を進めている文大統領がG20で来日しても、会談などは不要であり、冷遇し手ぶらで帰せばいいだろう。 PR |
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