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# 統治能力の限界を露呈
2019/10/15 05:28

 米国防総省は11日、エスパー国防長官が10日にトルコのアカル国防相と電話会談したことを明らかにした。
 
 会談ではトルコ軍によるシリア北部の少数民族クルド人支配地域への侵攻を中止するよう要請した。
 
 火器弾薬類の補給や空軍の支援もないため苦境に直面するクルド人勢力はトルコに徹底抗戦する構え。
 
 過激派組織「イスラム国」(IS)掃討で協力してきた米軍の後ろ盾がトランプのシリア撤収の突然の発表から期待できなくなり、軍事的劣勢は明らか。
 
 そのため、ロシアなど新たな支援者を求め、シリアのアサド政権への接近も模索している。

 会談でエスパー氏は北部侵攻に関し「トルコに重大な結果をもたらすリスクがある」と伝達したうえ「米国の人員を傷つける可能性がある」と懸念を示した。
 
 
ひとこと
 
 米軍の杜撰な戦略がこうした悲劇を生んできた。
 過去、占領して成功したのは日本だけであり、それ以外はことごとく失敗しているのが現実であり、統治能力の欠陥があるのだろう。
 

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