2019/11/17 06:14
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米大統領の ドナルド・トランプ氏 は12日、エコノミック・クラブ・オブ・ニューヨークで講演し再選を目指す2020年米国大統領選挙では 経済成長を運動の柱とする方針 を示し、「われわれは公約を実現し、期待を大きく上回る結果を出した」と自分の政策が好調な成長と雇用を生んだと自賛した。 この発言について金融関係者らは 米中貿易の限定的な合意 が成立する見通しや、景気減速に対しトランプ氏が懸念している兆しなど、今後の米経済動向を見極める手掛かりを求めて発言内容に注目していたが肩透かしにあった。 トランプ氏は経済を中心とした再選シナリオを仕立てている。 同氏の表現によると、途切れることなく5年目に入った景気拡大や、過去最低水準に近い失業率は同氏が講じた通商、税制、規制緩和政策の成果だが... また、米金融当局への批判をあらためて展開したうえ、利下げのペースやその度合いが不十分だと繰り返した。 PR |
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