2019/09/21 08:08
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北朝鮮の対韓国宣伝サイトである 「ウリミンジョクキリ(わが民族同士)」 は20日、「12人のわが女性たちはどこに」と題した記事を掲載したうえ韓国に亡命した北朝鮮レストラン従業員らの送還を要求するとともに、文在寅政権の対応を非難した。 この事件は2016年4月、中国の北朝鮮レストラン「柳京食堂」の支配人と女性従業員ら計12人が集団で脱走し韓国に亡命した出来事。 北朝鮮は当初から「集団拉致された」と主張したもので韓国国内においても、朴槿恵前政権下において国家情報院が介入した「企画脱北」ではないかとの疑惑が持ち上がっていた。 今月9日、韓国の政府機関である国家人権委員会は、この事件に関する調査結果を明らかにし、脱北の過程で韓国政府の違法・不当な介入があったとする主張については 「客観的な証拠を確認できない」 と指摘した一方、一部の従業員が支配人の懐柔と脅迫によって入国を決めた蓋然(がいぜん)性を排除できないと続けた。 外国の法律家でつくる真相調査団は4日に発表した訪朝調査結果の中間報告書で「12人の女性従業員は欺瞞により韓国に強制移送された」と指摘し、この事件は「拉致・人権侵害」であると結論付けた。 ひとこと 成果を捏造する術に長けた韓国政府の実態を示すものだ。 嘘を真実として垂れ流す姿勢は過去の政権から続いており、ゴロツキ政治家の巣窟でもあるのは北朝鮮と同じ素養なのだろう。 PR |
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