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# 為替トレーディング業務の慣行に関する文書の提出を要求
2014/02/06 05:06
NY州金融サービス局の
   ベンジャミン・ロースキー局長
は為替トレーディング業務の慣行に関する文書の提出をゴールドマン ・サックス・グループやドイツ銀行、ロイズ・バンク、ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)、クレディ・スイス・グループ、スタンダードチャータードなどに対し求めた。
 
 
 事情に詳しい関係者が匿名を条件にメディアの取材で述べた。
 
 
 ロースキー局長はトレーダーが為替レートを操作したかどうかを検証するため、電子メールでやインスタントメッセージの提出を求めたという。
 
 
 為替取引のポジションについて、一部銀行の行員が他行の行員と情報を共有しているとブルームバーグ・ニュースが昨年6月に報じて以来、少なくとも20人が解雇や停職、休職などの処分・措置の対象となっている。
 
 為替取引においてレートの不正が行われた可能性をめぐり、欧米をはじめ10数カ国の当局が調査している。

 

 ロースキー局長は外国銀行を含め州内で免許を受けている金融機関に対し権限を持つ。
  
 
 ワシントンの消費者団体
   パブリック・シティズン
のロビイスト、バートレット・ネイラー氏によれば、訴追請求の権限はないものの検察に訴追を付託することはできるという。
 
 
 
  
           
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