2018/10/19 04:56
|
米国小売りチェーンで創業1886年という歴史ある 「シアーズ(Sears)」 が15日、連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請し、150近い店舗を閉鎖すると発表した。 品ぞろえを誇る百貨店業の草分けとして、20世紀半ばまでに北米各地で店舗網を拡大し、業界の王者として君臨してきたが、ネット社会の拡大によりアマゾン・ドットコム(Amazon.com)といったインターネット通販の興隆を一因とする小売業の淘汰が進む中、同社は数百もの店舗を閉鎖していた。 シアーズホールディングスは声明で、「当社および一部子会社は、連邦破産法11条に基づき、ニューヨーク州南部地区(Southern District of New York)の破産裁判所で自己破産を申請した」と発表した。 PR |
|
忍者ブログ [PR] |