2014/02/08 16:04
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世界最大の鉄鋼メーカー、欧州の アルセロール・ミタル の昨年10-12月(第4四半期)の利益は 前年同期比+23% の増加となった。 同社は2014年も通年で一段の増益を見込んでいることを明らかにした。 発表資料によると、10-12月のEBITDA(利払い・税金・減価償却・償却控除前利益)は19億1000万ドル(約1950億円)という。 前年同期は15億6000万ドルだった。 事前のアナリスト予想の18億1000万ドルも上回った。 13年通年のEBITDAは69億ドル。 従来予想は65億ドル強で14年が約80億ドルとの見通しを示した。 ラクシュミ・ミタル最高経営責任者(CEO)は発表資料で14年の見通しについては慎重ながらも楽観的だとコメントした。 アルセロール・ミタルは需要の落ち込みを乗り切るため、コストを削減して一部工場を閉鎖した。 10-12月の純債務は161億ドルに減少した。 同社はムーディーズ・インベスターズ・サービスとスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)、フィッチの格付け会社3社から投資適格級未満に格下げされたことを受け、借り入れを減らしている。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 人気ブログランキングへ PR |
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