2017/11/25 05:06
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フランスの大手金融機関BNPパリバで企業責任業務を総括する ローランス・ペセズ氏 はパリでメディアとのインタビューで世界のたばこ産業をクライアントとする関連する取引や投資を停止し、たばこ企業との資金調達とアドバイザリーから撤退することを明らかにした。 健康への悪影響が懸念されるたばこ産業から距離を置く金融業界の動きが、一段と鮮明になった。 同氏によると、この決定はあらゆる金融商品とサービスが対象だが、既存の契約責任は全て履行するという。 BNPは過去にブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)やインペリアル・ブランズ、フィリップ・モリス・インターナショナルといった企業を資金調達やアドバイザリー業務の顧客に持ったことがある。 PR |
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